運転席に座ってチェック

ブレーキ・ペダルの踏みしろおよびブレーキの効き

ブレーキ・ペダルの踏みしろおよびブレーキの効き

ブレーキの効きが悪いと、追突事故の危険性が高くなります。

ブレーキ・ペダルをいっぱいに踏み込んだとき、床板とのすき間(踏み残りしろ)や踏みごたえが適当であるかを点検します。また、ブレーキの効きが適当であるかを点検します。
徐々に進行する変化には気付きにくいので、整備工場で定期点検を実施して、専門的な知識を有する整備士に確実にチェックや調整をしてもらいましょう。

ブレーキ・ペダルの踏みしろおよびブレーキの効き
  1. ・踏み残りしろの基準値はクルマの取扱説明書等で確認しましょう。
  2. ・床板とのすき間が少なくなっているときや踏みごたえがやわらかく感じるときは、ブレーキ液の漏れや空気の混入が考えられます。整備事業場へ依頼して原因をつきとめましょう。

パーキング・ブレーキ・レバー(ペダル)の引きしろ(踏みしろ)

パーキング・ブレーキ・レバー(ペダル)の引きしろ(踏みしろ) パーキング・ブレーキ・レバー(ペダル)の引きしろ(踏みしろ)

パーキング・ブレーキに不良があると、効きが悪くなったり、引きずりなどといったいったようなトラブルが起こります。

パーキング・ブレーキ・レバーをいっぱいに引いたとき、引きしろが多すぎたり、少なすぎたりしないかを点検します。また、パーキング・ブレーキがペダル式のクルマは、ペダルの踏みしろで点検します。徐々に進行する変化は見逃しがちなので、整備工場で定期点検を実施して、専門的な知識を有する整備士に確実にチェックや調整をしてもらいましょう。

引きしろ(踏みしろ)の基準値はクルマの取扱説明書等で確認しましょう。

ウインド・ウォッシャの噴射状態

ウインド・ウォッシャの噴射状態

噴射状態が悪いと「フロントガラスの汚れを落とせない」「飛散による他の交通等への悪影響」といったようなトラブルが起こります。

ウインド・ウォッシャ液の噴射の向きおよび高さが適当かを点検します。噴射の向きや高さが適当でなく、自分で調整等できない場合は、整備工場に依頼しましょう。

ワイパの拭き取りの状態

ワイパの拭き取りの状態

ワイパの状態が悪いと、フロントガラスの雨や汚れを拭き取れません。

❶ワイパを作動させ、低速および高速の各作動が不良でないかを点検します。
❷ウォッシャ液がきれいに拭き取れるかを点検します。
拭き取り状態が悪く、ワイパのゴム等を自分で交換できない場合は、整備工場に依頼しましょう。

ワイパのから拭きは、ガラスを傷つけますので、ウォッシャ液を噴射してからワイパを作動させましょう。

エンジンのかかり具合および異音

エンジンのかかり具合および異音

エンジンの状態が悪いと、「エンジンがかからない」「力不足」「内部不具合」といったようなトラブルが起こります。

エンジンが速やかに始動し、スムーズに回転するかを点検します。また、エンジン始動時およびアイドリング状態で、異音がないかを点検します。
徐々に進行する変化には気付きにくいので、整備工場で定期点検を実施して、専門的な知識を有する整備士に確実にチェックしてもらいましょう。

※写真はプッシュスタート式イグニッションスイッチ

エンジンの低速および加速の状態

エンジンの低速および加速の状態

エンジンの加速の状態が悪いと、「排気ガス悪化による環境汚染」「走行中のエンジンストップによる追突」といったようなトラブルが起こります。

1エンジンが温まった状態で、アイドリング時の回転がスムーズに続くかを点検します。
2アクセル・ペダルを徐々に踏み込んだとき、アクセル・ペダルに引っ掛かりがないか、また、エンスト、ノッキングなどを起こすことなくスムーズに回転するかを走行して点検します。

走行して点検しますので、交通状況に注意し、安全な場所で行いましょう。