愛車点検 楽々ガイド

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ゲリラ豪雨は、今や梅雨のあるある。

爽やかな季節が過ぎて、だんだんと強い日差しを感じてきたら、いよいよあの梅雨前線の到来です。最近では、「ゲリラ豪雨」という言葉があるほど、一度に驚くほど雨が降ることもあります。バケツ以上に湯船をひっくり返したような雨は、車にとってもやっかいな大敵。出先で思わぬ豪雨に出会っても慌てないように、しっかり対処法を身につけておくと安心です。

道路が冠水している!さて、どうしよう。

万一、どうしても冠水した道路を走らないといけない時は、エンジンをローギアに入れ回転数を落とさないようにしなければいけません。一部では、走行時の限界の水深はタイヤ半分とも言われており、しっかりと道の状況を把握し、深みがあるようならばできる限り回避して走行し、深すぎるようなら引き返しましょう。

エンジンが止まってしまった!これはマズい。

車の床面を超えて冠水した時は、エンジンの吸気系に水が入ってしまっている可能性があります。ここでエンジンが止まってしまうと、再度スタートさせる時に故障してしまう恐れがあるのです。エンジンが止まってしまいやむを得ない場合は、同乗者や周囲の人に車を押してもらい、運転者はギアをニュートラルに入れハンドブレーキを操作しながら移動するようにしましょう。

雨が上がった後も、一段落ではありません。

海水に車が冠水した場合、後日乾燥した後に電気系統がショートし、火災が発生するケースがあります。万一を考えて、冠水した時はバッテリのマイナス端子を外すようにしてください。(ハイブリッド・EV車はむやみに触れないでください)