愛車点検 楽々ガイド

#12

新しい年は、新しいベルトで迎えよう。

今年の疲れは今年のうちにスッキリさせたいもの。それは、車だって同じです。実はボンネットの中では、タイヤ以上に過酷に働いているのがエンジンまわりのベルト類。疲れて切れてしまうその前に、来年も丸くつながって過ごせるよう、新しい輪で迎えませんか。

ベルトの劣化はひと目見るだけでわかります。

車のベルトは、電気をつくったり、エアコンを冷やしたり、ハンドル操作を軽くしたり、様々な役割を担っています。日常点検の方法はいたって簡単。内側を見て亀裂やヒビがないか、指で押してたるんでないかをチェックするだけ。エンジンが始動して“キュルキュル”という音が聞こえるようなら、それはもうかなり劣化が進んでいます。ベルトが切れると自動車が走行中に動かなくなり大事故につながることもあるので、問題があるようなら自動車整備工場に相談しましょう。

走行距離や使用年数を覚えておきましょう。

一般的にベルトの交換時期は、走行距離で約5~10万キロ、使用年数で約3~5年が目安とされています。次の定期点検までに目安を超えてしまうようなら要注意を。使用環境によって消耗具合が変わるので、しっかりと状況を把握した上で、いつでも交換できるように気をつけてください。